人に頼まれてアプリを作った話
この作品についての話です。
制作に至るまでの経緯
友人らとリモート飲み会をしていた際に、*1
「線香花火を肴に一杯やりたい」
「だけど今は情勢的に難しい」*2
「だから線香花火が見られるアプリを作ってほしい」
と言われ、人のほしいもの*3を作るのは面白そう*4なので翌日一日かけて作ることにしました。
制作
Unityを用いて3Dで作成することにしました。
プログラム自体はそこまで複雑ではなく、時間経過でランダムに花火が消えたり落ちたり、それを元に戻すプログラムを入れるだけなので、さして時間はかからなかったです。*5
問題は、線香花火の見た目でした。
あれこれエフェクトのことやアセットを調査した結果、Particle System*6というものを使い、火の吹き出す様子と、周囲に火花が広がる様子をそれぞれ再現しました。
正直言って今でもちゃんと理解はできてないのですが、それでもインターネットさえ駆使すればそれっぽいものを作れたので良かったです。*7
公開
さて公開方法ですが、友人はiPhoneしか持っておらず、iPhone環境で動作させることは必須でした。
ですが、ストアに登録するのは、申請も時間かかるし、お金も必要*8でどこまでも面倒くさかったので、WebGL形式で公開しようと思いました。
ものすごく端的に説明するとWebGLとは、ブラウザ上で2Dや3Dのグラフィックを動かして、ゲームなど様々な表現ができる機能です。*9
現在のブラウザは基本的に標準で対応しているのでiPhoneでも簡単に起動させられます。
また、WebGL形式のUnity作品の場合、以前Unity一週間ゲームジャム*10でも使用した「unityroom」という投稿サイトがあるので、わざわざ自分で環境を作らなくてもいいのもありがたいです。
というわけでブラウザ上で起動できるように公開しました。
感想
感想としては、個人製作でユーザのことを直接意識するのは珍しい機会だったので、いい経験になったのと、エフェクト回りの勉強ができてよかったです。
今回の作品を友人にも公開したので、ほめてくれたらうれしいな~(自己顕示欲)
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やっぱ素人が一日で作ったアプリじゃダメか!!!!!!*11
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おわり
おまけ
アイデア募集
何か作ってほしいプログラミング作品があれば下記のフォームまでお送りください。
フォームの確認は不定期だし、必ず制作するという約束はできないけど、気が向いたら作ります!*12