ガオガエンVIP到達記念記事
やったでオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! #スマブラSP #SmashBrosSP #NintendoSwitch pic.twitter.com/hWbzDgDtjj
— dghu (@dghu5) 2021年5月9日
ガオガエンVIP行ったでオイ!!!!!!!!!!!
かつて逆VIP*1だったガオガエンくんでとうとう上位ユーザーのつどいであるVIPに入ることができました!
かかった試合数と時間は
試合数691
— dghu (@dghu5) 2021年5月9日
プレイ時間22:11でした
(トナメ込み)
こんな感じでした。*2
というわけでせっかくなので、VIP入るまでに僕が意識したり学んだりしたことを書いてみますね。
※注意
完全に主観で語るため、言ってることがあってるか、わかりやすいかの保証はしません。
他の上位プレイヤーが逆のことを言ってたりしたらそっちを信用してください*3
1.キャラの強みと弱みを知る
逆VIPに落ちた一番の要因は、使用しているガオガエンが
・どの技をどういう風に振ると強いのか
・どのような状況が弱く、警戒するべきなのか
を知らなかったことが原因です。
ただ適当に暴れまわっている*4だけでは、相手に強みを押し付けられてすぐ負けてしまうと思います。
例えばガオガエンなら、発生の早いNBは少しの隙にとっさに攻撃したいときに撃ったり、空中からでも掴めて、威力も高い横Bで意表をついてバーストを狙ったり、逆転性の高いリベンジで相手にプレッシャーをかけたりといった強みがあり、
逆に移動速度が遅いので、スピードで翻弄されないように気を付けたり、飛び道具がないので相手との距離を取りすぎたら不利になったり、復帰力が弱いので崖外で攻撃を食らったらあっさり落下してしまうといった弱みがあります。
強みを押し付け、弱みをさらさないようにする立ち回りをするにしても、まずは自分や相手のキャラの強みと弱みを理解しないと、勝負にならないことが多かったです。
2.行動を絞らない
一度利いたからといって同じ行動を続けていると、相手に読まれてしまいます。
相手に読まれた場合、それほどダメージがないのであれば、読まれるまで振る*5のもいいかもしれませんが、基本的には行動に選択股を増やす方が読まれにくくなります。
例えば崖の上がり方ひとつとっても、
・その場上がり
・攻撃上がり
・ジャンプ上がり
・回避上がり
・崖離し攻撃での上がり
のようにできることは多いはずです。
ここからタイミングや上がり後の行動なども含めて、行動の選択肢はかなりあるはずです。
その際に行動を毎回同じにしていれば、相手もいずれ動きを読んで対策をしてきます。*6
なので、なるべくパターンを増やして、相手に読まれにくくすることは重要です。
ちなみに、ガオガエンの場合は崖の外で小突かれたらアウトなので、復帰時のルートを読まれないように、いろんなルートから復帰するよう特に気を付けています。
このようにキャラの弱みや強みにもつながる話になります。
3.相手に視点を置く
試合中見るべきなのは自分よりも相手です。*7
相手の位置や動きを見ていないと、攻撃をでたらめに振ることになり、外れたり無意味に隙をさらすことになるからです。
さらに、相手の攻撃に対しても、見ていないと反応が間違いなく遅れ、結果的に相手のやりたいようにされてしまうということがあります。
特に復帰阻止*8の展開などでは重要で、相手の位置から復帰するルートを予測し、攻撃を置く必要があるので、相手を見ていないとただただ崖外に飛び出してリスクを背負うことになります。
加えて、ただ見るだけでなく、相手の癖なども見切る必要があります。
上で話しているように、相手の動きにワンパターンなところがあれば、そこを狩るようにしましょう。*9
4.立ち回り方を意識する
試合中の動き方によって展開はかなり変化します。
例えば、
・序盤は隙の少ない攻撃をメインに、%を稼ぐ
・相手の%がたまってきたら隙を伺い強い技を当てて撃墜を狙う
・自分が%がたまったら、相手に隙をさらさないように注意する
といった基本的な動き方を意識すると、簡単に撃墜はされなくなるでしょう。
他にも、殴り合いの中でも、
・相手が攻撃をバンバン振ってくるならガード
・相手がガードを固めてきたら投げ
・相手が投げをメインに振ってきたらその前に攻撃
というように、相手に対して対応していくことも大事です。
他にも、相手が突っ込んできがちなときは引き行動(相手の攻撃する位置から一歩下がる)をはさんで隙を狩ったり、その引き行動を読んで深追い(引き行動する先まで追いかけて攻撃)したり、といった読みあいを頭に入れ、行動することで、相手に対応していきます。*10
ーーー
というわけでVIPに入って完全に浮かれポンチになり、偉そうにも講釈を垂れてみました。
僕程度が言える範囲で、どのキャラにも共通して言えることはこのくらいです。*11
まあ最終的にはプレイ時間を重ねるのが一番勉強になるかと思いますので、とにかくやってみるの精神でやるのもいいかもしれません。*12
とりあえず僕は次はガノンドロフ*13をVIPに入れるべく奮闘しようと思います。
今後VIP落ちても黙ってます!!!!!!!!!!!*14
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おまけ:僕の最近のリプレイ(VIP入り以前)
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おわり
*1:スマブラオンラインの下位層 抜け出すのに時間がかかる構造
*2:1on1トーナメントの時間も含みます(記録のシステム上)
*3:ようやくVIPに入った程度なので
*4:例えばやみくもにスマッシュ連打
*5:わかってても対応できない相手の場合、それだけで勝ててしまうのもあるので
*6:例えば毎回ジャンプ上がりなので、そこに空中攻撃を置く
*7:1対1のタイマンを想定しています。
*8:相手が崖外にいるとき、戻ることを阻止すること。
*9:とは言いながらも、癖のわかりやすさは人によるので、できれば狙うくらいの気持ちでいいかもしれません。
*10:相手も同じように考えるので、完璧にやることは難しいですが。
*11:あとはコンボとかキャラ対策とか操作精度になります。
*12:戦闘力の変動が嫌なら1on1とか専用部屋でも
*13:この子がメインキャラのつもりだったんだけどね・・・
*14:一週間程度は触らないでおきます