25歳でベイブレードを始めた話
※今回の記事は各ベイブレードの性能や強いパーツの組み合わせなど、ベイブレードを強くなるにあたって有用な情報は一切ありません。
最近軽率にベイブレードを買う癖がついた
— dghu (@dghu5) 2020年11月28日
ベイブレードをやり始めました。
ベイブレードご存じでしょうか?
次世代ベーゴマのようなもので、パーツの組み合わせで改造できるコマを互いに射ち合い、どちらがより長くスタジアムの中で回っていられるかを競い合うホビーです。
規格変更を伴う世代交代をはさみながら、15年以上にわたって愛される遊びで、自分も小学生のころ、第一世代*1のベイブレードにどっぷりはまり、日々友人や兄とバトルに明け暮れていました。*2
今でもかつての相棒たちは収納のどこかに眠っていますが、久々に取り出しても、経年劣化かうまく回らないようになり*3、すっかりベイブレードから離れてしまっていました。
そんなある日のこと、リモート飲み会をしていた時にふとベイブレードの話になったのです。*4
話が盛り上がった結果、予定していた旅行*5にベイブレードを各自持ち寄ってバトルしようという話になりました。
自分はデザインに惚れ込んで、当時一番気になってた
バスターエクスカリバー
を購入し、持参しました。
ところがこのベイは、2世代ほど前のベイで、現行機を持ち寄った友人たちにコテンパンにされてしまいました。
このことでベイブレード欲に本格的に火が付き、旅行のから帰る途中でベイブレードを買いに行ったり、多くのベイやスタジアムなんかを購入するようになり、ここ最近なかったオモチャへの入れ込みを見せるようになりました。*6
さて、ここまでが自分がベイブレードを始めた経緯なのですが、ベイブレードを始めたことを周りに*7話すと、面白いことが起きました。
なんと連鎖的にベイブレードに興味を持つ人間が現れだしたのです。
現世代の出始めのころに少しだけ買っていたという友人や、旅行に行ったメンバーと一緒に遊ぶことになった友人が、次々に今のベイブレードに興味を持ち、遊びだすようになったのです。
ベイブレードをやろうといい始めた友人の職場の周りでも、ベイブレードが流行し、休憩時間に遊ぶ共有財産と化しているほどなのだそうです。*8
なぜそんなことになったか、自分は、子供のころに培った、ベイブレードに対する情熱をみんな再発見しているからではないかと考えました。
ベイブレードが楽しかった(あるいは楽しそうだった)子供時代の思い出が外的なきっかけで呼び起こされ、ちょうど目の前に一緒にやる相手もいるのでやりたくなる。
子供のころより金銭的な余裕もあるので、気軽に手を出してしまう。
ということではないかと思います。*9
結局のところ、子供のころの遊びって大人になっても楽しいので、しょうがないですね。
そんなわけで大人といわれる年齢でも、全然始められるし対戦相手も作れます。
今からでも遅くはない、始めよう!ベイブレード!!
ただしランダムブースターとかいう何のベイが出るかわからないクソ沼もあるから気を付けよう!!!!!*10
ーーー
おわり